1.清掃の意味を良く理解しましょう。
掃除をしてゴミ、汚れのないきれいな状態にすると同時に、 「細部まで点検する」という事です。
2.自分たちが使用しているものをきめ細かく管理して、
常に最高の状態を維持してゆく、 守ってゆくことです。
3.清掃の心構え6か条
1.汚さない。2.こぼさない。3.散らかさない。4.汚したらすぐ拭く。
5.消えたらすぐ書き直す。6.はがれたらすぐ貼り直す。
4.全員参加が基本です。
範囲・役割分担をはっきりさせ、清掃しない人をつくってはいけません。
5.他人に押し付けてはいけません。
自分の担当している箇所は責任をもって行いましょう。
6.用具の準備はしっかりとしましょう。
必要な道具は揃えておいて下さい。多過ぎると効率を落とすため注意。
7.用具は何時もきれいにしておきましょう。
埃やヨゴレたモップは、清掃しても更に汚してしまいます。
8.床の隅を忘れないで下さい。
中途半端な清掃でなく、徹底した清掃に価値があります。
9.棚・キャビネット・キャビネットレールも忘れないで。
製造現場など塵埃が品質に影響する部署では特に要注意!
10.設備の周辺・下・机の下は、ホコリが住み易い場所です。
11.「汚れたら清掃する」という考えはいけません。
1.ゴミやヨゴレの発生源をつきとめて、発生させないようにする。
2.ゴミやヨゴレが飛散しないように改善する。
3.清掃時間を短縮する方法を研究する。
12.発生源を無視しないで下さい。
清掃そのものは「付加価値」を生み出す仕事ではありません。
汚さない事が重要です。
13.飛散を無視してはいけません。
14.出来ないと決めつけないで下さい。
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